津島市にある歯医者【日光川歯科】歯周病の症状
歯周病の症状
歯周病の症状について知っておきましょう
歯周病は、歯肉の炎症や歯周組織の破壊を引き起こす病気であり、重度の場合には歯の失われや口臭などの問題を引き起こすことがあります。以下では、歯周病の症状について説明します。
歯肉の腫れや出血
歯周病の初期症状は、歯肉の腫れや出血です。歯磨きをする際に、歯ブラシで歯肉をこすると、出血することがあります。また、歯ブラシの硬さや歯ブラシの使い方によっては、歯肉が腫れて痛みを感じることがあります。
口臭
歯周病によって歯肉が炎症を起こすと、口臭が発生することがあります。歯周病原菌が増殖し、歯垢がたまることで、口の中に悪臭を放つ物質が発生し、口臭が発生する原因になります。
歯肉の色の変化
歯周病が進行すると、歯肉の色が変化することがあります。歯肉が赤くなり、炎症を起こすことがあります。また、歯周病が進行すると、歯肉が引っ込んで歯根が露出することがあります。
歯のぐらつき
歯周病が進行すると、歯周組織の破壊が進み、歯の根元が弱くなります。そのため、歯のぐらつきや動揺を感じることがあります。
歯が緩くなる
歯周病が進行すると、歯が支える組織がダメージを受けることがあります。この結果、歯が緩くなることがあります。
歯ぐきが後退する
歯周病が進行すると、歯ぐきが後退し、歯が長く見えることがあります。この症状は、歯周病が進行していることを示す重要なサインの1つです。
歯の感度
歯周病が進行すると、歯が感度を示すことがあります。歯が緩くなり、歯茎が後退することによって、歯の神経が露出し、歯の感度が増します。
歯周病は、歯を失う原因になることがあります。そのため、歯周病の初期症状がある場合は、歯科医に相談することをお勧めします。歯周病を早期に発見し、治療を受けることで、歯を守り、口の健康を維持することができます。